いろいろやってKVM PCIパススルーができた(ゲストOSでPT2を認識)ので環境・ポイントをメモ。 ■HW 【M/B】BIOSTER TA890FXE 【CPU】AMD Phenom II X6 1055T 【Cooler】DEEPCOOL ICEEDGE 200U 【Memory】DDR3 SDRAM 4GB × 2, 2GB × 2 【VGA】Palit GeForce GTX 560 1GB (NE5X5600HD02-1142F) 【Sound】オンボード 【HDD】Western Digital WD30EZRX 3TB 【Drive】LG blu-ray かけるやつ 【Case】サイズの安いやつ 【Power】HEC WIN+ 700W HEC-700TE-2WX 【Other】PT1 × 1 PCIパススルーをするためにはIOMMU,AMD-Viに対応している「AMD890FX」チップセットが必要です。 今回は「BIOSTER TA890FXE」で。 ■SW 【OS】Ubuntu Server 11.04 【Other】qemu-kvm 0.14.0+noroms-0ubuntu4.3 【Other】kvm-pxe 5.4.4-7ubuntu2 【Other】virt-manager 0.8.6-1ubuntu8.1 必要なパッケージはaptでインストール。 Ubuntu Serverを使ってますが、すぐubuntu-desktopをインストールしました。 後はvirt-managerを使ってゲストOSを作成する。 ゲストOSの設定で、PCI Host Deviceで PT2を追加。 ※PT2はlspciで確認してください。 02:05.0 Multimedia controller: Xilinx Corporation Device 222a (rev 01) ←これです ゲストOSの開始前に以下のコマンドを実行。 # modprobe pci-stub # echo "1002 4384" >/sys/bus/pci/drivers/pci-stub/new_id # echo "0000:00:14.4" >/s...