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7月, 2011の投稿を表示しています

jpDVBRec 開発環境復活

KVMでPCIパススルーができて、jpDVBRecの開発環境が復活しました。 それで、jpDVBRecを更新しました。 更新内容はこちら。 http://www.sysgreenplus.net/

KVM "-vga cirrus"以外を指定するとgrubでエラー

KVMのゲストOSにUbuntu Desktop 10.10をインストール。 "-vga cirrus"以外のvmvga等を指定するとゲストOS起動時のgrubで以下のエラーが発生する。 error: no suitable mode found. error: unknown command 'terminal'. out of range pointer 0x80220000 Aborted. Press any key to exit. こういう時はこのように。 1."-vga cirrus"でゲストOSを起動。 2./etc/default/grub内の"#GRUB_TERMINAL=console"部分の#を削除する。 3.update-grubを実行。 これでvmvgaを指定してもエラーにならない。 Ubuntu Desktop 10.04も同様のエラーとなった。 Ubuntu Desktop 11.04は正常に起動する。

AMD環境でKVM PCIパススルー その後

ゲストOSで s2scan でPT2からチャンネルリストが取得できたので、デバイスとして正常に動いてるっぽい。 ただ、問題あり。 ゲストOSをシャットダウンするとホストOSごと固まる。 うーん、まぁ使えるからいいけど。

AMD環境でKVM PCIパススルー (PT2で)

いろいろやってKVM PCIパススルーができた(ゲストOSでPT2を認識)ので環境・ポイントをメモ。 ■HW 【M/B】BIOSTER TA890FXE 【CPU】AMD Phenom II X6 1055T 【Cooler】DEEPCOOL ICEEDGE 200U 【Memory】DDR3 SDRAM 4GB × 2, 2GB × 2 【VGA】Palit GeForce GTX 560 1GB (NE5X5600HD02-1142F) 【Sound】オンボード 【HDD】Western Digital WD30EZRX 3TB 【Drive】LG blu-ray かけるやつ 【Case】サイズの安いやつ 【Power】HEC WIN+ 700W HEC-700TE-2WX 【Other】PT1 × 1 PCIパススルーをするためにはIOMMU,AMD-Viに対応している「AMD890FX」チップセットが必要です。 今回は「BIOSTER TA890FXE」で。 ■SW 【OS】Ubuntu Server 11.04 【Other】qemu-kvm 0.14.0+noroms-0ubuntu4.3 【Other】kvm-pxe 5.4.4-7ubuntu2 【Other】virt-manager 0.8.6-1ubuntu8.1 必要なパッケージはaptでインストール。 Ubuntu Serverを使ってますが、すぐubuntu-desktopをインストールしました。 後はvirt-managerを使ってゲストOSを作成する。 ゲストOSの設定で、PCI Host Deviceで PT2を追加。 ※PT2はlspciで確認してください。 02:05.0 Multimedia controller: Xilinx Corporation Device 222a (rev 01)  ←これです ゲストOSの開始前に以下のコマンドを実行。 # modprobe pci-stub # echo "1002 4384" >/sys/bus/pci/drivers/pci-stub/new_id # echo "0000:00:14.4" >/s

Androidから L2TP/IPsec VPN で自宅に接続

Android から WiMAX wifiルータ経由 L2TP/IPsec VPN で自宅に接続してみた。 参考: L2TP/IPsec VPN serverを構築してiPhoneから利用する 自宅のOSはUbuntu Server 10.04 やり方は参考先そのままで。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ あっさりできた!! これで自宅Webサービスが外から使えるよ〜♪